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猫をがっかりさせない方法 その1/キャッチミーイフユーキャン2修理編

猫をがっかりさせない方法 その1/キャッチミーイフユーキャン2修理編

こんにちは、今日も7匹の猫たちに癒されている7catsです。

ホームセンターっていろんなものを売っており
ブラつくだけで楽しいですよね。
そんな店内をブラついていたらすごく興味をそそられる猫のおもちゃを発見。

言わずと知れた「キャッチミーイフユーキャン2」

2の意味はよくわかりませんが、とにかく2らしいです。

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【追記】
・このおもちゃが動かない時に考えられる原因は

その①:内部のゴムが切れている
その②:内部の部品が折れている
その③:電子部分が故障している
その④:電池切れ
その⑤:上記以外

長い間遊んでいると高い確率で①になると思います。
この動画を見ることで、

・①は解決できます。
・分解方法がわかり原因の追求ができます。
・まずは電池を変えることからやってみてください。

(かんたんできる修理方法の動画にスキップ

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見るからに猫が飛びつきそうな感じ。
(カサカサ音)と(チラ見せ)と(魅力的に動く)が組み合わさったヤツ!
「絶対うちの子は飛びつくよな」と想像しながら購入。
早く試したいので足早に帰宅。

家に着くと「いい子にしていたご褒美ね」と衝動買いしたことを正当化してさっそく遊ばせる(遊んでもらう)ことに。
当然、猫たちは大喜び。

それはもう喜びすぎというくらい、ずっと遊んでくれました。
そんな「猫が喜んでいる姿」を見ながら自己満足を満たしてくれる日々を7日ほど続けた頃に…「あれ動かない…」電池切れか?

いや違いました、見事に壊れたようです。

「え、なんで?壊れるの早くない⁉︎」
と思いながら故障原因調査のために自己責任で分解。
(口コミで知ったのですが、どうやらこのおもちゃは壊れやすいそうです)

調べた結果、なんと駆動部分のゴムが切れていた。
「…ただの遊びすぎじゃん」
猫を責めるわけにもいかず、とりあえず直してみることに。

最後に動画も紹介してますので、ご参考までに。
(かんたんにできる修理方法の動画にスキップ

あれ故障?…動かないなら直せばいいじゃん!

目次

1、使用する道具・材料を準備する

①ウレタンゴム:釣りで使う材料。大人が引っ張ってもちぎれない強度

②ペンチ(100円均一で購入):ウレタンゴムを整形するために使う

③カッター:ウレタンゴムを切ったり、整形する

④精密ドライバー(100均一で購入):蓋を外したり、ネジを緩めたりする

⑤ライター:ウレタンゴムを輪っかにするときに端部を溶かす(取扱注意)

⑥油性ペン:ウレタンゴムに印をつける

⑦瞬間接着剤:外したフタを再度接着する

↓大人が本気で引っ張っても切れないウレタンゴムはこちら

2、ひらひらを外して本体のみにする

3、フタを外す

ここが一番難易度が高かった作業。

フタはしっかりと接着しているので、
精密ドライバーのマイナスで隙間を作りながら慎重に外す。
(隙間を作るときにこねるので傷がつきます)
【注意点】
捻って外そうとしないこと。
無理やりひねると固定ネジ部分が壊れてしまいます。
(私は壊してしまったので長いネジを探して補修しました)

4、電子部分を外す

本体と電子部分がコネクタで接続してあるので線を切らないように慎重に外す

5、カバーを取り外す

小さいネジ4箇所でカバーを固定しているので精密ドライバーで外す

6、カバーを外して中を確認する

中はこのようになっている。
(本来は黒いゴムがついている)

7、ウレタンゴムを少し長めにカットする

ウレタンゴムを可動部分に当て、長さを測りカットする。
(少し長めにカットするのがコツ)

8、ウレタンゴムの長さを調整する

ウレタンボムを可動部分にはめ込み、
長さを調整して印をつける。
(この時に少し引っ張り気味にするのがコツ)

9、カットしたウレタンゴムの長さを確認する

写真の隙間(2〜3mm)が良いかと思われる。
(緩めにすると動かした時に外れる可能性があるため)

10、ライターで端部を炙り溶かす

ウレタンゴムが溶ける温度は300度程度なので、
炎が直接当たらないように少し話して端部を溶かす。
(周りに燃えやすいものがないか確認する)

11、端部同士を合わせ、しばらく固定する

溶かした端部同士をずれないように合わせる。
ウレタンゴムが効果するまで固定する。
この時にウレタンゴムが直線上に来るように調整するのがコツ。

12、端部の出っ張りを整形する

溶けてぷっくりした部分をカッターで整形する。
(カッター使用の際は怪我をしないように気をつける)

13、段差ができない程度に仕上げる

段差ができないように地道に調整する。
(地味な作業ですがスムーズな動きをさせるために必要な作業なので丁寧に仕上げます)

14、可動部分にセッティングする

少しきつめに作っているので、引っ張りながら溝に合わせる。

15、作動試験を行う

コネクタに電子部分を仮接続し、ボタンを押してみる。
両方の可動部分が動けばOK。
あとは分解時の逆の手順で組み立て直せば完成。

まとめ

【今回の故障の原因】
・軸と可動部分を連結しているゴムが切れた。

若干、純正ゴムの強度が弱い気がするが、
切れなかったら他の部分に影響出ることも考えられる。
選択肢としては、

①ほどほどに使って長持ちさせる(壊れた場合は②か③)
②今回のように自己責任で修理をする(材料費 約500円)
③新しいのを買ってあげる(新品約2000〜2500円)

修理して使えるようにしてあげるか、
新しいのを買ってあげるか、
猫を再び喜ばせる事が出来るのはあなた次第…。


今回は「とりあえず直せれる」ことがわかった。
これでまた猫の楽しんでいる姿が見れる!

猫が喜んでいる姿を見るだけで癒されます。
私たちの「人生」よりも短い「猫生」の猫たちをもっと喜ばせてあげたい。そして幸せな「猫生」だったと感じてもらいたい。
そう思っていつも猫と接しています。

飼い猫の世界は私たち飼い主が決めていると言っても過言ではない。
できる限りのことをしてあげたいと思っています。

猫の喜ぶことについての記事はこちらから
猫の喜ばせ方を詳しく見る
猫の喜ぶキャットウォークの作り方を詳しく見る
猫の喜ぶキャットタワーの作り方を詳しく見る

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
猫を喜ばせることは万人の喜び(自称)
今日も猫を喜ばせ自分も幸せになりましょう!

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動画も撮ってみました!参考までにどうぞ

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