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【記録更新】猫のおしっこを月に520回捨てて気付いた事/多頭飼いの宿命

【記録更新】猫のおしっこを月に520回捨てて気付いた事/多頭飼いの宿命

こんにちは、今日も7匹の猫に癒されている7catsです。

かわいい猫ちゃんが使うトイレ。いつもきれいにしてあげたいですよね。
そして室内にニオイが溜まらないようにしたいものです。

できれば毎週きれいに洗ってあげたいのですが、ちょっとめんどうですよね。
特に多頭飼いの場合、トイレの掃除はたいへんです。

「どうにかして楽に掃除できないかなぁ」

今回はそんな悩みの人に見て欲しいです。

毎日使うものだから、
手間のかからない方法があれば助かるよね〜

あたし、トイレが汚かったり
クサいとおしっこ我慢してしまうのよ

ん〜、我慢するのはよくないね。

じゃあ、しっかり掃除頑張ってね


結論から言うと【システムトイレがオススメ】

あなたは猫のトイレを選ぶとき何を重視しますか?
清潔さや使いやすさ?
掃除のしやすさやランニングコスト?
猫の好み?

考える基準がたくさんあり意外と悩んでいる方が多いと思います。
また初めて猫を飼う方にとっては、

どんなトイレにすればいいか?
何を準備すればいいか?
何が正しいのか?
他の人はどうしているのか?

など、全く未知の世界だと思います。

そんな猫のトイレに悩まれている方の参考にもなれば幸いと思います。

あめちゃん、今のトイレの使い勝手はどうかな?

どうって。悪くないわよ

よかった(笑)
いろいろと試してみた甲斐があった!

どのようにすれば、きれいを維持しながらニオイが抑えられるか。
試行錯誤した結果、

「ハーフタイプのシステムトイレ」
  +
「紙の猫砂」
  +
「デオシートプレミアム(犬用)」


に行き着きました。

まず猫のトイレの回数について予習しましょう。

一般的によく言われている猫のトイレ回数は、
おしっこは1〜4回/日、
うんちは1〜2回/日、
が理想とこと。

実際、我が家の猫たち(7匹)のトイレ回数を1ヶ月間計測してみました。
(今回は結果のみ。詳しい資料を記事しました→こちらから)

結果は
1ヶ月のおしっこ回数は、合計520回(7匹の合計)
1ヶ月のうんち回数は、合計220回。(7匹の合計)

…猫が可愛い過ぎて全く意識してませんでしたが、数字をみてびっくりです。

先ほどの合計数を1匹あたりの回数にして見ましょう。
それぞれを30日で割り、さらに7匹で割ってみると、

おしっこ2.4回/日(1匹あたり)
うんち1.0回/日(1匹あたり)

なるほど、理想に近い数字になりました。

ちなみにトイレの数は8個(7匹分+1個で)あります。
猫たちが均等にトイレを使ったとして

1個のトイレに
おしっこを65回/ヶ月
うんちは27回/ヶ月

することになります。

これを踏まえてトイレの組み合わせを決めていきました。

目次

1、システムトイレについて

・3層構造になっている
・専用の猫砂を使うことで頻繁に掃除をしなくて良い
・ただし専用シートは多頭飼いに向いていない気がした

外カバー、猫砂うけ、シート用引き出しの3層構造になっており
部分的な清掃が可能なので手間がかからない。
うまく使えればシート用の引き出しだけを洗うことも可能。

ハーフタイプだと猫が出入りしやすいのでこれはいいと思った。

2、猫砂について

システムトイレの「専用の猫砂」というのが気になった。
というのも、「専用の猫砂」は交換する目安が1ヶ月とあったから。

「専用の猫砂」というのはおしっこを透過させて下のシートに吸わせるという仕組み。消臭効果は他の猫砂と比べても良いと感じました。

ただ我が家は多頭飼い。トイレの回数が気になりました。

と言うのも
おしっこが猫砂を透過した際に少なからず猫砂の表面におしっこがつく。
それが1ヶ月続くと先ほど計算した通り65回分のおしっこを透過させる。

65回って。さすがにちょっと汚れすぎでしょ・・・。
15日で交換したとしても32回分。これでもちょっと抵抗がある。
というので1ヶ月取り替えなくて良い「専用の猫砂」を使うことを断念した。

そんなに汚れてたらトイレ行けないわ…

そうだよね。我慢して膀胱炎になったら大変だね

では代わりに何を使えばいいのかと悩んだ。
猫砂には色々な種類がある。

シリカ系、鉱物系、おから系などなど。
色々ある中で、紙系のブルーになるタイプを選んだ。

それは、次の理由から。
・シリカ系だと小さい粒が散らばり大変そう
・砂タイプだと床材と床材の細かい隙間などに入りそう
・紙タイプだと散らばっても掃除しやすそう
・青くなるためおしっこをした時に撤去しやすい
・独特のニオイがないため猫が気にしない
・1袋あたりの容量が多いためコスパ良し
・おしっこを毎回取る手間は増えるが、いつも清潔である

砂が指の間に入るとムズムズして気持ち悪いのよね

そうなのね…
見てる方は「可愛い〜」って思っちゃうよ(笑)


紙系の問題点は、紙の粉が多いこと。
紙の粉が多いとトイレ後に猫が汚物を隠そうとした際に紙の粉が舞い上がり、それを吸い込んでしまう。それが蓄積されて体に悪影響を与える可能性があると聞いたことがある。

そのためなるべく紙の粉が少ないタイプの猫砂を探した。
色々と試してようやく見つけました。

システムトイレという入れ物が決まり、
粉が少ない紙の猫砂も決まった。
次はおしっこシートだった。

3、おしっこシート

専用のおしっこシートは1週間取り替え不要というもの。
はじめて使ってみて感じたのは、ニオイが気にならない事だった。
「これはすごい!」と思った。

ただ、気にならなかったのは使い始めて3日目まで。
4日目ごろからシートがおしっこでベチャベチャになった。
量が多過ぎて吸収しきれてない状態に…。

うちはたくさん家族がいるから量が多いわね

そうだね、多頭飼いの場合は
ある程度で取り替えないと大変だね(汗)

専用のおしっこシートはちょっと高級品。
1週間取り替え不要であれば良いのですが、そのまま放置していたら掃除が大変なことになりそう…やはり3日に1回取り替えることに。
ん〜、さすがにそれだとコスパが悪い。

代わりになるものはないかと探しました。
そこで見つけたのがデオシートプレミアムでした。
実はこれ「犬用」です。
なぜか犬用は安価で、猫用は高価なのです。


そもそも猫用と犬用の違いは何?という疑問からネットで調べてみることに。
結果は意外。「基本的な構造は変わらない」とのことでした。

ということは安価な犬用を使えば良いのでは?という結論へ。
おそらく細かいところに違いがあると思います。しかし2〜3日で交換することを考えれば、細かいところは無視することにしました。

犬用のおしっこシートはそれなりに消臭効果があり、
それなりにゲル化してくれる。
掃除のしやすさは変わらない。
価格の方は、4分の1程度。(猫用70円/枚、犬用17円/枚)

取り替える回数を考えると手間だけど
ニオイ対策と清潔感はよくなる。
そしてコスパも良い。

何気なく使っていたトイレでも奥が深いのね〜

そうだね
毎日のことだから気持ちよく使って欲しいからね!

わかった〜!
気持ちよく使ってちゃんと汚すね!

ん〜
わざと汚さなくてもいいかな…

まとめ

いろんな種類の商品からお気に入りの組み合わせを見つけるのは大変です。
猫たちの好みや、どのような目的で、何を重視するかを決めてから比較すると良いと思います。猫目線と飼い主目線の両方を満たしてくれる組み合わせが見つかるといいですね。最後に我が家のおすすめ組み合わせを再度ご紹介します。

1、ハーフタイプのシステムトイレはこちら↓

2、粉塵の少ない青くなる猫砂はこちら↓

3、コスパ最強のおしっこシートはこちら↓

【番外編】おしっこやペットのニオイが気になったらこちらを↓
30日間100%返金保証付きなので、安心してお試しできます。

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【追伸】
猫も飼い主もストレスの少ない生活ができることが一番ですね。
よく食べよく寝てよく運動する。
完全室内飼いでも、運動ができる環境作りの紹介は↓

・運動不足解消の「キャットウォークの作り方」を詳しく見る
・上下運動にもってこいの「キャットタワーの作り方」を詳しく見る

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